12月末の出来事
2020年12月29日
『医療法人 札幌いそべ頭痛もの忘・もの忘れクリニック』、院長の磯部千明です。Withコロナ時代でのサイレント?年末年始となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて、12月末の出来事を少し綴ってみたいと思います。
12月24日(木)、先日、コロナ禍のなか無理やりに出張した認知症学会(名古屋)での認知症専門医移行試験に無事合格していた通知が届きました。超高齢社会の中、認知症学会の専門医は1000名しかおらず、少なさが叫ばれています。当クリニックは、教育関連施設でもあり、若い医療および介護者の教育も続けていきたいと思います。
12月27日(日)は、紀伊国屋とブックオフに行きました。今年は、よく来ました。○○回は下らなかったと思います。書店は最新の医療・研究および教育情報の宝庫です。一方、古本屋さんは、本屋さんでは体験できない、予想しない発見や喜びがあります。安価であること以上に、医療のジャンルを超えた、他職種の名著との出会いがあります。
年末年始は、寒波や大雪、帰省控えで寒々しい感じもします。しかし、当クリニックは、こういう時代だからこそ、自己治癒力改善のための健康促進をさらに推し進めるために、頭痛の苦しみからの解放、パーソンセンタードケアを理念に、全ての国民が元気で活躍する長寿社会の実現、オンリーワンクリニックとして全力をあげて参ります。
2020年12月29日(火) 理事長・院長 磯部千明